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Web 版 Gmail
アドレスのメールを転送して Web 版 Gmail で受信し、「名前」の項目と OpenEmail の SMTP サーバーを使って、Web 版 Gmail からそのアドレスで送信する。
しくみ
Web 版 Gmail はほかのアカウントのメールを確認しなくなったため、アプリのようにアドレスにサインインすることはできない。Gmail で受信するにはアドレスを Gmail に転送し、そのアドレスから送信するには「名前」の項目にアドレスを追加する。
- Gmail は POP によるメール取得機能「他のアカウントでメールを確認」を廃止したため、ほかのサーバーからメールを自分で取り込むことはできなくなった。
- 受信:OpenEmail は、メッセージが届くたびに Gmail アドレスへ転送し、自分のコピーも保持する。
- 送信:そのアドレスとして送信したメールは Gmail から OpenEmail の SMTP サーバーに渡され、OpenEmail が Web アプリと同じチェックと上限を適用して送信し、コピーを「送信済み」に保存する。
アドレスを Gmail に転送する
- OpenEmail で「設定 → アドレス」からアドレスを開き、「転送」タブで自分の Gmail アドレスに転送する。転送だけのアドレスは送信のためにサインインできないので、メールは OpenEmail にも残しておく。
- Gmail に、転送の承認を求めるメールが届く。メール内のリンクを開くと転送が始まる。
- 確認リンクは 1 週間有効である。誰かが開くまでは、メールは OpenEmail にだけ残る。
- 確認メールが Gmail の「迷惑メール」に入った場合は、そこから開く。
Gmail でアドレスから送信する
- アドレスの「メールアプリ」タブで、そのアドレスのアプリパスワードを作成する。
- Gmail で「設定」を開き、「すべての設定を表示」、「アカウントとインポート」の順に選ぶ。「名前」の項目で「他のメール アドレスを追加」を選び、自分の名前とアドレスを入力して先に進む。
- SMTP サーバーに
smtp.openemail.uk、ポートに 465、ユーザー名にアドレス、パスワードにアプリパスワードを入力し、「Secured connection using SSL」を選んでアカウントを追加する。 - Gmail がそのアドレスに確認コードをメールで送る。このメールは OpenEmail に届き、転送によって Gmail にも届く。Gmail でコードを入力するか、そのメール内のリンクを開く。
| 項目 | 入力内容 |
|---|---|
| 名前 | 自分の名前(メールの送信相手に表示される名前) |
| メールアドレス | アドレス全体([email protected] など) |
| SMTP サーバー | smtp.openemail.uk |
| ポート | 465 |
| ユーザー名 | アドレス全体 |
| パスワード | アプリパスワード |
| 接続 | 「SSL を使用したセキュリティで保護された接続」 |
以降は、Gmail でメールを書くときに差出人欄でそのアドレスを選ぶ。そのメールは OpenEmail から送信され、OpenEmail の「送信済み」にコピーが入る。
アドレスから返信する
- 「アカウントとインポート」の「When replying to a message」で、「メールを受信したアドレスから返信する」を選ぶ。これで、アドレスに届いたメールには、Gmail がそのアドレス自体から返信するようになる。
- 新しいメッセージを常にそのアドレスから作成するには、「名前」の項目でそのアドレスの横にある「デフォルトに設定」を選ぶ。
- Google Workspace アカウントでは、「アカウントとインポート」は「アカウント」という名前である。
うまくいかない場合
- Gmail が SMTP サーバーに接続できなかった場合:ポート 465 と「SSL を使用したセキュリティで保護された接続」が選ばれていることを確認する。Gmail はポート 587 と TLS を提案するが、OpenEmail はこれに対応していない。
- 認証に失敗したと Gmail に表示される場合:ユーザー名はアドレス全体にし、パスワードには Google や OpenEmail のパスワードではなく、そのアドレスのアプリパスワードを使う。
- 確認コードが Gmail に届かない場合:アドレスの「転送」タブで、転送が確認済みになっているかを確かめる。コードは OpenEmail のアドレスの「受信箱」にも届く。
- OpenEmail がメッセージを拒否すると、その応答(「You cannot send as」や「Sending limit reached」など)を引用したバウンスメールが Gmail から届く。それぞれの意味はトラブルシューティングのページで説明している。