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ファイル

このメールボックスが保持するすべての添付ファイルを、検索、ダウンロード、整理できる1か所にまとめる。

詳細

  • 添付ファイルは以前から、届いたメールボックスに紐づけられたストレージに保存されてきた。存在しなかったのは、それらに対して問い合わせる手段である。バケットはキーを列挙するだけで、名前もサイズも、どのメッセージがそのファイルを使ったかも知らない。Files がそのインデックスである。名前で検索し、種類で絞り込み、それぞれの容量を確認し、そのファイルが付いていたメッセージを開ける。
  • 送信したメールも保持されるようになった。以前はそうではなかった。送信時の添付ファイルは実体を伴わない名前だけが記録されていたため、ダウンロードするとエラーではなく空のファイルが得られた。人が「自分のファイル」として最もよく探す側が、手の届かない状態だったのである。現在は、すべてのメールボックスと、その中の送受信すべてのメッセージが対象になる。
  • ファイルを削除すると実体は削除され、行は残る。そのため Files 自身は、削除されたファイルと最初から存在しなかったファイルの違いを把握している。メッセージ側は把握していない。添付ファイルはスレッド上に表示されたままで、ダウンロードすると、削除された旨が示されるのではなく、オブジェクトが存在しない場合と同じ形で失敗する。ここが未実装の部分である。
  • 共有メールボックスでは、付与されたアドレスに届いたファイルだけが表示される。スレッド一覧と同じ境界である。削除は所有者の権限である。アドレスに届いたものを読めることと、それを破棄できることは、同じ権限ではないからである。
  • 過去分の取り込みは行われない。Files に並ぶのはインデックスが提供された日以降に届いたものだけなので、既存のメールボックスは空の状態から始まり、メールが届くにつれて埋まっていく。それ以前の添付ファイルは引き続きメッセージ上にあり、そこからダウンロードできる。
  • 使用量は集計されるが上限はない。ページに表示される合計は、添付ファイルを含めて実際に保持しているバイト数であり、これが製品で初めての正直なストレージ数値である。